虎の子ブログ第1弾 2/2
この前の続きです^^
現段階での主な課題は3つあります。
1 資金不足。
2 コンテンツ(アプリを予定)制作の発注先を決めること。
3 本コンテンツを監修してくださる言語聴覚士の方を探すこと。
1
「資金不足」に、驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
今回の資金不足というのは課題ではありますが問題ではありません。
要するに、「つくりたいものはつくれなくはないけどもっとお金があったほうがいい」ということです。
私はTigerFundingに挑むにあたり、確実にALLにするために必要最小限の額を希望しました。こういうと聞こえが悪いかもしれませんが実は事業計画書に資金調達として虎以外の出資者のあてがあることや、クラウドファンディングでの調達を書いていました。
現状、他のエンジェル投資家の方からの資金調達のお話があるのですが、それでも十分なクオリティの吃音診療システムを作るには資金に余裕があるとは言えません。
今後の展開次第ですが、場合によってはクラウドファンディングを設立することもあり得ます。
これを読まれている方の多くは吃音と縁遠いいかもしれませんが、クラウドファンディングを設立した時はぜひお力をお貸しいただけると嬉しいです。
2
コンテンツ制作の発注先は、これを書いている2020年9月8日時点で数社に見積もりを出してもらっており、比較検討している段階であります。
目標としては3~4週間以内には発注先を決めたいところです。
また、今回の事業にあたり新しく法人をたてる予定であり、そのお話も林社長と進めているところです。
3
正直これが最も深刻な問題かもしれません。
ALL達成時点で、監修してくださる言語聴覚士の方をみつけてはいませんでした。
やはり現時点で高校生の私がSNSなどで言語聴覚士の方に声をかけても厳しいところはあり、法人化次第正式に依頼していく予定ではあります。
もしもこのブログを見てくださっている方の中で吃音を専門とする言語聴覚士や心理療法士の方ご紹介してくださる方がいましたら是非ご連絡ください。
(kitsuonservice@outlook.jp Twitter @nameyuki_kimura)
このように課題はいくつかありますが、着実に進んでいます。
頑張りますので応援してくだされば幸いです。
続く、、、
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木村友城 虎の子ブログ 1本目
どうも!木村友城(きむらゆうき)です。
私は8月に史上最年少となる18歳でALLを達成しました。高校3年生です。
そんな私の事業内容は、「吃音症の治療サービス」です。
吃音症というのは言葉が上手く発せない障害で、どもりといわれることもあります。
私も吃音者の1人です。
吃音症も全く治らないモノかというとそうではありません。
現状は言語聴覚士や心理療法士という職業の方が治療を行うのが一般的です。
しかし、言語聴覚士の数の不足など様々な問題があります。
そこで、吃音診療を自動化したいと思ったのがこの事業を考えるきっかけでした。
現段階での主な課題は3つあります。
続きは後日、、、、